レイヤーごとに表示するかしないかを選択したり、編集にロックをかけたりすることができます。この指定はレイヤーダイアログのレイヤー名の左側、またはステータスバーのレイヤー情報の左側にあるアイコンで変更します。
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レイヤーを表示 |
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レイヤーを非表示 |
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レイヤー上のオブジェクトの編集可 |
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レイヤー上のオブジェクトの編集不可 |
別レイヤーへオブジェクトを移動するには、移動したいオブジェクトを選択し、Shift+PageUpを使えばひとつ前面のレイヤーに、Shift+PageDownを使えばひとつ背面のレイヤーに移動します。
Ctrl+C(コピー)やCtrl+X(切り取り)でクリップボードにコピーし、そのオブジェクトを配置したいレイヤーに移動してCtrl+V(貼 り付け) する方法でもコピーしたり移動したりすることができます。もとあった場所と同じ場所に配置したい場合には、Ctrl+Alt+V(同じ場所に貼り付け)を 使います。
選択オブジェクトを前面のレイヤーに移動 | Shift+PageUp |
選択オブジェクトを背面のレイヤーに移動 | Shift+PageDown |
異なるレイヤー上に置かれたオブジェクトを選択してグループ化すると、一番上のレイヤーに置かれます。グループを解除してももとのレイヤーに戻されることはなく、グループのあったレイヤー上に分解されます。