パスの微調整モードでは、パスを移動したり形状を変化させたりする微調整を行います。オブジェクトの微調整モードと似た動作をするものもありますが、オブジェクトの形状が変化する点が異なります。
パスの微調整モードを選択した状態では、忠実度を設定できます。忠実度は1~100の値を指定し、値が大きいほど多くのパスノードを使用してマウスカーソルの動きに忠実にパスを加工します。ただし値が大きいほど処理が重く、PCへの負担も大きくなるので注意してください。
押し曲げモードでは、マウスカーソルを動かした方向にパスを引っ張ったような加工を施します。
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収縮/膨張モードでは、ドラッグするとマウスカーソル付近のパスをインセットと置き換え、Shift+ドラッグするとアウトセットと置き換えます。
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引き寄せ/押し出しモードでは、ドラッグするとマウスカーソル付近にパスを引き寄せ、Shift+ドラッグするとマウスカーソルからパスを引き離します。
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ラフモードでは、パスにノイズを乗せてラフな線にします。
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