パスのノードを編集するには、ツールバーから ノードツールを選択するか、ショートカットキーのF2を押してノードツールを選択します。
ノードツールでパスを選択すると、次のようにノードやハンドルが表示されます。
シェイプやテキストは、そのままではパスとして編集することはできません。パスとして編集したい場合には、オブジェクトを選択して 「選択オブジェクトをパスに変換」(Ctrl+Shift+C) または「パス(P) > オブジェクトをパスへ(O)」を実行する必要があります。一度パスに変換すると、シェイプやテキストに戻すことはできません。
オブジェクトを選択して 「選択オブジェクトのストロークをパスに変換」(Ctrl+Alt+C) または「パス(P) > ストロークをパスに変換(S)」を選択すると、次のようにストロークをパスに変換します。
もとのオブジェクト | ![]() |
![]() |
![]() |
クリップやマスクを使用した オブジェクトを選択したとき、設定によりクリッピングパスやマスクパスを表示することができます。クリッピングパスは緑の線、マスクパスは青い線で表示されます。いずれもツールコントロールバーのトグルアイコンで指定します。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
パスエフェクトが適用されているパスを選択したとき、 「次の編集可能なパスエフェクトパラメータを表示」または7を押すと、次に編集可能なパスエフェクトパラメータが表示されます。
パスのアウトラインやハンドルの表示をするかどうかも、ツールコントロールバーから選択できます。
![]() |
選択ノードの変形ハンドルを表示 |
![]() |
選択ノードのベジェ曲線ハンドルを表示 |
![]() |
パスのアウトラインを表示 |