Inkscapeを起動すると、次のウィンドウが表示されます。(クリックで拡大されます。)
各部の名称は次のとおりです。
- メニューバー
- コマンドバー
- ツールコントロールバー
- ツールボックス
- 定規
- スナップコントロールバー
- キャンバス
- ページ
- スクロールバー
- パレット
- ステータスバー
メニューバーとキャンバス/ページをのぞき、すべてのパーツは表示/非表示をメニューから指定できます。パーツごとに表示/非表示を切り替えるには、メニューから「表示 →表示/非表示」を選択して、それぞれのパーツを表示するかどうかを選択します。
一覧中にチェックがついているものが、現在表示されているものです。
Inkscapeではアイコンの上にマウスポインタを載せると、そのアイコンの説明がツールチップで表示されます。このアイコンは何をするものだろう、と思ったら、まずはマウスポインタを載せてみましょう。
ツールを選択すると、ステータスバー内にそのツールの大まかな利用方法が表示されます。文章が表示しきれず途切れてしまっているときには、説明の上にマウスポインタを載せるとツールチップにすべて表示されます。