ルーラ

パスに定規のような目盛りをつけるエフェクトです。

lpe-ruler-terms

エフェクトには次の設定項目があります。

lpe-dialog-ruler

「単位」には、この設定で使用する長さの単位を指定します。指定可能な単位は「長さの単位」を参照してください。

「目盛り間の距離」には、目盛り間隔を0.01~100000.00の間の数字で指定します。間隔を狭くしすぎると表示する目盛り数が多すぎて処理が重くなるので、注意が必要です。

「大目盛りの高さ」と「小目盛りの高さ」には、それぞれの目盛りの高さを指定します。

「大目盛り間の間隔」には、何本おきに大目盛りとするのかを指定します。

「目盛りのシフト」には、目盛りをいくつシフトするかを指定します。シフトの値が0のとき、始点から数えて「大目盛り間の間隔」に指定した数の目盛りを大目盛りとします。シフトに値が指定されている場合には、ここで指定した数だけ大目盛りの位置がシフトします。

「オフセット」には、最初の目盛りをつける位置を始点からの距離で指定します。0のとき、始点位置に最初の目盛りが描画されます。

「目盛りの方向」には、目盛りの線を出す方向を次の中から選択して指定します。

  • 両側

左右の方向は、パスの始点から終点へ向かって見たときの方向で指定します。

lpe-ruler-direction

「境界の目盛り」には、始点と終点に目盛りを描画するかどうかを指定します。ここで指定した位置に大目盛りを描画します。

  • なし
  • 始点
  • 終点
  • 両側
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