feTurbulanceフィルタプリミティブによるエフェクトを施します。feTurbulanceは、パーリンノイズを描画します。パーリンノイズとはKen Perlinによって開発された技法で、大理石の表面や雲のようなテクスチャを作り出すことができます。
エフェクトのパラメータ
タイプ
ノイズのタイプを次のいずれかから選択します。
- 乱流
- フラクタルノイズ
基本振動数
振動の大きさをスクリーンピクセルの逆数で指定します。0.000~0.400の値が指定可能です。
オクターブ
ノイズの複雑さを1~10の間の値で指定します。値が大きいほど複雑なテクスチャとなります。1~4くらいの値を指定すると良いでしょう。5以上の値を指定すると、CPU負荷が大きくなるだけで模様が細かすぎて肉眼では見えなくなっていきます。
シード
ノイズのシードを0~1000の間の値で指定します。ノイズのパターンを変更するために使います。