コンボリューションマトリクス

feConvolveMatrixフィルタプリミティブによるエフェクトを施します。feConvolveMatirxは、コンボリューション行列を定義してオブジェクトに適用します。ぼかし、シャープ、エンボス、エッジ検出を定義できます。ガウスぼかしもこのフィルタエフェクトで定義可能ですが、フィル/ストロークのダイアログで設定する方が高速で、かつ解像度の影響を受けません。

エフェクトのパラメータ

effect-options-convolution-matrix

サイズ

核行列のサイズを列数、行数の順に定義します。1~5の値が指定可能です。

ターゲット

コンボリューション行列の対象の列位置および行位置を指定します。0~サイズ数-1の値が指定可能です。

コンボリューション行列の核を定義します。

除数

コンボリューション行列を実行して得られた値を除算するための値を指定します。0.00~1000.00の値が指定可能です。

バイアス

コンボリューション行列の核値に加算する値を指定します。-10.00~10.00の値が指定可能です。

エッジモード

核が入力イメージの端かその近くにある場合に行列操作が適用できるように、必要に応じて色の値で入力イメージを拡大する方法を指定します。

  • 複製
  • 折り返し
  • なし

アルファを維持

このパラメータにチェックすると、定義したフィルタではアルファチャンネルを変更しません。

定義例

シャープ

除数バイアスエッジモードアルファを維持
0 -1 0 1 0 なし しない
-1 5 -1
0 -1 0

fe-convolute-sharp

アンシャープ

除数バイアスエッジモードアルファを維持
0 -1 0 1 0 なし しない
-1 5 -1
0 -1 0

fe-convolute-unsharp

ぼかし

除数バイアスエッジモードアルファを維持
0 1 0 5 0 なし しない
1 1 1
0 1 0

fe-convolute-blur

エンボス (1)

除数バイアスエッジモードアルファを維持
-2 -1 0 1 0 なし しない
-1 1 1
0 1 2

fe-convolute-emboss-2

エンボス (2)

除数バイアスエッジモードアルファを維持
-1 0 0 0 0.8 なし しない
0 1 0
0 0 0

fe-convolute-emboss-1

エッジ抽出

除数バイアスエッジモードアルファを維持
0 -1 0 1 0 なし する
-1 4 -1
0 -1 0

fe-convolute-edge-detection

エッジ強調

除数バイアスエッジモードアルファを維持
0 0 0 0 0 なし しない
-1 1 0
0 1 0

fe-convolute-edge-enhancement

最終更新: 2013-11-20 20:20:20