検索ダイアログを使うと、ドキュメント中のテキストや、オブジェクトのID、XMLの属性などの条件を指定してオブジェクトを検索することができます。検索ダイアログは、メニューから「編集(E) > 検索(F)」 (または Ctrl+F) を実行して開きます。
「テキスト」に文字列を入力すると、テキストオブジェクトの中で入力した文字を含んだものを検索します。
「ID」に文字列を入力すると、オブジェクトIDに部分一致するものを検索します。
「スタイル」に文字列を入力すると、オブジェクトのstyle属性の値に部分一致するものを検索します。
「属性」に文字列を入力すると、オブジェクトの属性のIDに部分一致するものを検索します。特定の属性が設定されているものを検索する場合に指定します。
「タイプ」にチェックすると、シェイプやパスなどすべてのオブジェクトを対象に検索します。チェックをはずすと検索対象とするオブジェクトを選択するチェックリストが表示されます。
「選択オブジェクトから検索」にチェックすると、選択したオブジェクトのみを対象として検索します。
「現在のレイヤーから検索」にチェックすると、現在のレイヤーのみを対象として検索します。
「非表示のオブジェクトを含む」にチェックすると、非表示になっているオブジェクトを含めて検索します。
「ロックされたオブジェクトを含む」にチェックすると、ロックされたオブジェクトを含めて検索します。