「フィル/ストローク」ダイアログでは、オブジェクトごとに次の3種類の不透明度を指定できます。
- フィルの不透明度
- ストロークの不透明度
- マスター不透明度
実際にそれぞれの不透明度を変更してみると、次のようになります。
フィルの不透明度:255 ストロークの不透明度:255 マスター不透明度:100% | |
フィルの不透明度:255 ストロークの不透明度:255 マスター不透明度:70% | |
フィルの不透明度:255 ストロークの不透明度:180 マスター不透明度:100% | |
フィルの不透明度:180 ストロークの不透明度:255 マスター不透明度:100% | |
フィルの不透明度:180 ストロークの不透明度:180 マスター不透明度:100% |
ストロークの不透明度を低くすると段がついたようになって見えるのは、オブジェクトの境界線がストロークの中心線となっているので、ストロークの内側半分はフィルと重なって色が濃くなるためです。