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エフェクト >> 色

オブジェクトを選択して色のエフェクトを使用すると、 選択されたオブジェクトの色を変化させます。 オブジェクトを選択せずにエフェクトを使用した場合には、 ドキュメント全体に適用されます。

色のエフェクトが適用できるのは、フィルとストロークです。 したがって、ビットマップ画像には適用することができません。 グラデーションやぼかしが使用されている場合には、 それぞれグラデーションやぼかしにも適用されます。

RGB値の回転

オブジェクト内で使われているRGB値を、R値→G値、G値→B値、B値→R値とシフトします。 したがって同じオブジェクトに連続3回適用すると、元の画像に戻ります。

元の画像 RGB値の回転

カスタム

エフェクトにカラーのカスタムを選択すると、次のダイアログが表示されます。

r、g、b は、それぞれ現在のRGBの値が入った変数です。 この変数と算術演算子 (+, -, *, /) を組み合わせて、 どのように色変換をするかを指定します。 演算子の優先度を指定するためのカッコ ( ) も使えます。 変数はどの関数に使用してもかまいません。 たとえば赤色変数にg、緑色変数にb、青色変数にrを指定すれば、 RGB値の回転をしたのと同じ結果が得られます。

赤色関数 r/1.5、緑色関数 g/0.9、青色関数 b として実行すると、次のようになります。

元の画像 カスタム

グレースケール

YCbCr方式に基づいて、RGBを明度に変換します。 明度の変換式は「Y = 0.29891 × R + 0.58661 × G + 0.11448 × B」 で与えられます (参考: Wikipedia 「 色空間 - YCbCr / YPbPr」)。

元の画像 グレースケール

ネガ

色を反転させます。 つまり、RGBすべてにおいて255から現在の値を引いた値を新しい値として設定します。

元の画像 ネガ

明るく

全体的に1割ほど明るくします。

元の画像 明るく

暗く

全体的に1割ほど暗くします。

元の画像 暗く

彩度を除去

グレースケールと似ていますが、色による重み付けをせずにモノクロ変換します。 それぞれのRGB値には、その色のRとGとBの値の平均値が設定されます。

元の画像 彩度を除去

彩度を小さく

彩度を5%小さくします。 すでに5%以下だった場合には、0に設定されます。

元の画像 彩度を小さく

彩度を大きく

彩度を5%大きくします。 すでに95%以上だった場合には、100に設定されます。

元の画像 彩度を大きく

色相を小さく

色相を5%小さくします。

元の画像 色相を小さく

色相を大きく

色相を5%大きくします。

元の画像 色相を大きく

明度を小さく

彩度を5%小さくします。 すでに5%以下だった場合には、0に設定されます。

元の画像 明度を小さく

明度を大きく

明度を5%大きくします。 すでに95%以上だった場合には、100に設定されます。

元の画像 明度を大きく

青色成分を除去

RGB中のBの値をゼロにします。

元の画像 青色成分を除去

赤色成分を除去

RGB中のRの値をゼロにします。

元の画像 赤色成分を除去

緑色成分を除去

RGB中のGの値をゼロにします。

元の画像 緑色成分を除去