リファレンス

基本的な操作 >> グリッド、ガイド

グリッド、ガイド

Inkscapeには、オブジェクトの位置を調整するために、 グリッドとガイドが用意されています。

グリッドとは、一定の間隔でキャンバス上に引かれた格子状の線です。 その線にオブジェクトを近付けたときに、線に吸い付くことを「スナップする」と言います。

メニューから「表示 → グリッド」 (またはショートカットキーの #)を選択すると、 グリッドの表示/非表示を切替えます。

グリッドは、何本かおきに目印となる線を強調表示することができます。 そのように強調表示された線を、メジャーグリッドと呼びます。 上の例では5本おきにメジャーグリッドを表示しています。

ズームアウトによりグリッド線が混みすぎると、 Inkscapeは自動的に間引きして表示するようになります。 グリッド線を間引き表示しているときには、メジャーグリッドは表示されません。

グリッドにオブジェクトをどのようスナップさせるかは、 「ドキュメントの設定」(Shift+Ctrl+D)で変更できます。 初期状態ではオブジェクトの境界がグリッドにスナップするようになっています。 グリッドが表示されていない状態では、スナップは効きません。 また、グリッド線を間引き表示しているときには、 表示しているグリッド (縮小の程度によってはグリッドの1/2)に対してスナップします。

決まった幅で格子状に配置されるグリッド線とは別に、 任意の位置にスナップさせるための線を置くことができます。 この線をガイドと呼びます。

ガイド線は、定規からドラッグすると引き出すことができます。 上の定規から引き出すと水平のガイドが、 左の定規から引き出すと垂直のガイドが引き出されます。

不要になったガイドは、定規の上にドラッグすれば削除できます。 ガイドの表示/非表示は、 メニューから「表示 → ガイド」(またはショートカットキーの |) を選択すると切替えることができます。 ガイドを表示していないときには、スナップは効きません。 ガイドへのスナップをどのようにするかも、 「ドキュメントの設定」(Shift+Ctrl+D)で変更できます。

# グリッドの表示/非表示の切替え
| ガイドの表示/非表示の切替え